2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
資源安定供給に関しましては、国民の理解と納得を得られる現実的な、そして長期的視点に立った戦略的な取組に向けて、我々はこれからも真摯な議論を続けていかなければならないと思っております。 以上で私からの意見表明を終わらせていただきます。ありがとうございます。
資源安定供給に関しましては、国民の理解と納得を得られる現実的な、そして長期的視点に立った戦略的な取組に向けて、我々はこれからも真摯な議論を続けていかなければならないと思っております。 以上で私からの意見表明を終わらせていただきます。ありがとうございます。
それでは、いわゆるオーストラリアとの経済連携協定で、メリットとしてよく言われることについて、食料安定供給とか資源安定供給とか、そういった側面が指摘されることがございます。これは、先ほど石山委員からも御質問があった、いわゆる世界で食料の高騰をしているさなかで、そういうことが本当にあり得るのかということを、私も同じ疑問を持っております。
その中で、二〇二〇年の先ほど来お話ございます削減目標とは、当然のことでありますが整合性を持ったものにしなければいけないということでございまして、その視点に立って、今、資源安定供給の確保でありますとか、あるいは省エネルギー対策、原子力発電の推進、再生可能エネルギーの普及、それと併せまして革新的な技術の開発、これらを併せまして議論しておりまして、本年の五月から六月ぐらいにかけて取りまとめをしたいというふうに
○吉良委員 認識はほぼ共有されていると思うんですけれども、実は、この原料の高騰については、昨年後半というだけじゃなくて、もう一昨年あたりからもかなり指摘されておって、これは経済産業省も中心になって原料資源安定供給等研究会というものを立ち上げておられて、昨年の六月に中間報告も出ております。
つまり、今後世界的に拡大していく需要の中で、日本が資源安定供給に貢献をしていく、そのための足がかり、いわばベースとして日本の国内鉱山というものがあるのだという位置づけになってございます。
第六に、将来の資源安定供給のため、国内既存鉱山の活性化、国内資源の積極的な探鉱開発等貴重な国内資源の活用を図り、政府開発援助資金の活用等により、海外における資源対策の充実に努め、さらにレアメタル、海底鉱物資源等新しい有望な鉱物の開発推進に努める。
○馬場富君 では次に、備蓄制度の位置づけについてお尋ねいたしますが、希少金属等の資源供給上の不安を解消するための方策としては、備蓄制度のほかに資源情報収集機能の強化、あるいは資源供給国との友好関係の確立、あるいは資源開発関係経済協力の促進、独自の資源開発や技術開発の推進等いろいろな政策体系が一つは考えられてくるわけでありますが、その中で大臣は、今回の備蓄制度は、特に国家備蓄制度の創設を総合的な資源安定供給対策
○説明員(島田隆志君) 一つは、先生の御指摘のとおり、今後の資源安定供給対策、確保対策の中で、やはり情報の収集体制の強化というものがまずは必要だろうかと思っております。
また、生活関連産業の振興に十億千八百万円、資源安定供給体制の整備に六十七億三千七百万円をそれぞれ計上しております。 第四は、新たな時代の要請に即応する中小企業政策の積極的展開であります。 中小企業対策費につきましては、一般会計では政府全体で前年度と同額の二千四百九十八億七百万円を確保し、うち千八百十億五千二百万円を当省で計上しております。